2020年10月11日

企業・自治体・警察関係者のための暴力団排除条例入門【後藤 啓二】



011年10月に東京都暴力団排除条例が施行され、全国47都道府県で暴力団排除条例が施行 されました。暴力団排除条例は、自治体の公共工事や民間の経済取引から暴力団を排除す るために、取引に際しては暴力団...続きは本文で

【 著者 】 後藤 啓二
立ち読みはこちらから

立ち読みできます
立ち読み可
GoogleBooks
立ち読み可

【書籍紹介】
2011年10月に東京都暴力団排除条例が施行され、全国47都道府県で暴力団排除条例が施行
されました。暴力団排除条例は、自治体の公共工事や民間の経済取引から暴力団を排除す
るために、取引に際しては暴力団排除条項の導入を義務づけ、暴力団を利用する取引や暴
力団の活動を助長する取引を行うことを禁止し、違反には勧告・公表等の制裁が科せられ
ることを主な内容とするものです。最近暴力団等の反社会的勢力は、身元を隠して企業に
接近し取引関係に立ち、不当要求を行う事案が目立っています。企業が暴力団等と取引関
係に立ったり、不当要求に応じた場合には自社が損害を被るのみならず、コンプライアン
ス意識のない企業だと非難され、監督官庁からの処分、公共工事からの排除、取引先の喪失、
社会からの信用失墜等リスクがきわめて大きなものとなり、最悪の場合には、上場企業で
も短期間で倒産する事態も決して珍しくありません。
暴力団排除条例の施行により、企業が反社会的勢力と関係を有するリスクはさらに大きな
ものとなりました。暴力団排除条例に違反することによりますます大きなダメージを被る
こととなってしまいます。大企業、上場企業を含めて企業の存続にかかわるリスクとなっ
たといっても過言ではないでしょう。本書は、何が規制対象かよくわからないといわれる
暴力団排除条例を詳しく解説するものですが、その前提として最近の暴力団等反社会的勢
力による企業への接近の状況を説明するとともに、暴力団等と取引関係に立たず、不当要
求に毅然と対応するための体制の整備のあり方について説明します。
本書は、著者の経験を踏まえ、暴力団排除条例の詳しい解説と条例の施行を踏まえ重大な
課題に直面している企業について、課題克服のためコンプライアンス及びリスク管理をい
かに浸透させていくか、あるいは危機発生時にいかに的確に対応していくか、について述
べたものです。また、暴力団の排除は自治体にとって企業以上に求められるものであるこ
とから、暴力団排除条例の理解や暴力団排除のための取組みは自治体にとっても必要なも
のであることは言うまでもありません。本書では自治体の取組みについても、適宜触れて
おります。
企業や自治体、そして、条例の解釈・運用に当たる警察の方々の参考となれば幸いです。
(「はじめに」より)
【本を見る】
アマゾン
アマゾン

立ち読みできます
立ち読み可
キンドル
キンドル
GoogleBooks
立ち読み可
楽天ブックス
楽天
楽天
楽天
DMM
DMM


【書籍情報】
単行本:269ページ
出版社:東洋経済新報社
言語:日本語
梱包サイズ:21 x 14.8 x 2 cm

【本書のキーワード】
  4492533109
  後藤 啓二
  治安立法:治安維持法
  東洋経済新報社
  警察・消防
  公安条例
  破壊活動防止法
  企業・自治体・警察関係者のための暴力団排除条例入門
  政治
  暴力行為等処罰法
  反社会集団
  機密保護法
  団体等規制令



【関連図書】


Q&A誰でもわかる暴力団対策関…

裁判官!当職そこが知りたかった…

暴力団排除条例と実務対応―東京…

反社会的勢力排除の法務と実務

ヤクザと憲法――「暴排条例」は…


posted by BookReviewer at 18:05| 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする