2020年08月02日

世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方【久世浩司】



リートと呼ばれる人には大きく分けて二種類存在します。たくましいエリートと脆いエリートです。ここでいう“たくましい"とは、精神的な打たれ強さであり感情をコントロールできる強い自己規律のことです。心理的な...続きは本文で

【 著者 】 久世浩司
【 評価 】 3.4
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【書籍紹介】
エリートと呼ばれる人には大きく分けて二種類存在します。
たくましいエリートと脆いエリートです。

ここでいう“たくましい"とは、精神的な打たれ強さであり感情をコントロールできる強い自己規律のことです。
心理的なたくましさがあるビジネスエリートは、 継続的に成果をあげ、
社内や社外での競争に生き残り、長いキャリアで成功を収めることができます。

一方で自己プロフィールに書かれた学歴や経歴からはエリートに見えても、
いざ難しい仕事を任せると精神的な脆さを見せる人がいます。
結果として、重要な仕事も任せられることなく、厳しい競争にサバイブすることができず、キャリアの
どこかで挫折してしまいます。なぜこのような差が生まれるのか。その答えは「レジリエンス」にあります。

本書ではその「レジリエンス」について解説、さらに「レジリエンス」を身につけるための7つの技術を紹介。
現在、いくつかのグローバル企業はレジリエンスに注目し、レジリエンスを高める法人研修を実施しています。
ロイヤル・ダッチ・シェル、グラクソ・スミス・クライン、IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどです。

また「レジリエンス」は、グローバルに活躍したい人だけに有効なものではありません。
多くの人はビジネスシーンや生活のなかで、いくつもの失敗をします。
時には同じような失敗を繰り返すこと、失敗によって新しいチャレンジを躊躇することもあります。
そこに大きなチャンスがあるにも関わらずです。
私たちは、苦手なこと、難しいこと、失敗しそうなことに対して「無理! 」と言いがちです。
そこにリスクばかりが見えたり、失敗することへの嫌悪感や羞恥心があるからです。
レジリエンスは、「無理! 」と言わずに一歩踏み出すための技術です。

本書はレジリエンスを身につけるための「レジリエンス・トレーニング」本でもあります。
そもそも「レジリエンス・トレーニング」とは、ポジティブ心理学の生みの親として著名な
米・ペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン博士らが、おもにうつ病の予防策として開発したものが有名です。
欧米の進学校やリーマンショック以降の金融業界に導入されただけでなく、米陸軍の兵士たちが
戦地に赴く前に強靭な精神を鍛錬するためのプログラムとしても高い評価を受けています。

一方、本書で紹介する「レジリエンス・トレーニング」は、30年来に及ぶレジリエンスの研究を
ベースとしながら、認知行動療法、ポジティブ心理学、PTG(心的外傷後の成長)の
研究・手法を統合し、欧州で生み出された第2世代のトレーニング法。
英国のイースト・ロンドン大学のイローナ・ボニウェル博士らによって開発され、
英国やフランスで研究が進められています。日本国内で紹介するのは本書が初となります。
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【書籍情報】
単行本(ソフトカバー):224ページ
出版社:実業之日本社
言語:日本語
梱包サイズ:18.8 x 13 x 1.6 cm

【本書のキーワード】
  440845494X
  労働心理学.産業心理学
  経営訓
  世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方
  経営者・ビジネスマンのための教訓
  経済
  久世 浩司
  仕事術・整理術
  実業之日本社



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posted by BookReviewer at 12:12| ビジネス・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする