2020年05月27日

「あなたは日本のことが好きですか



あなたは日本のことが好きですか?」。そう問われて「日本のことが好きだ」と言える日本人はいまや少なくないだろう。だが、ほんの少し前の時代を思い出してほしい。「愛国心」と口にしただけで「ナショナリズム」「...続きは本文で

【 著者 】 竹田恒泰
【 評価 】 4.0
立ち読みはこちらから

立ち読みできます
立ち読み可
GoogleBooks
立ち読み可

【書籍紹介】
「あなたは日本のことが好きですか?」。そう問われて「日本のことが好きだ」と言える日本人はいまや少なくないだろう。だが、ほんの少し前の時代を思い出してほしい。「愛国心」と口にしただけで「ナショナリズム」「右翼」という言葉が返されなかっただろうか。「日本はダメだ」。メディアや評論家はそう繰り返し、人びとは無意識に「日本嫌い」を刷り込まれた。どこかで自国が素晴らしい国だ、と気付いていたにもかかわらず。

他国を見渡せばどうだろう。米国人も、中国人も、すべからく人びとは自分の国を愛し、その国民であることに誇りを持っている。そのなかで、どうして日本だけが「日本が好き」ということすら、言うことが憚れる社会であったのか。竹田氏は言う。「それは、日本を愛することが禁止されたからです。戦争に負けるというのは、そういうことなのです」。

先の大戦後、日本人の力を恐れたGHQはどのように、わが国を骨抜きにしていったのか。「百年殺しの刑」とも称される恐るべき政策や、GHQの意図を汲んだ日教組の「戦後教育マニュアル」の正体を知れば、戦慄を覚えない人などいないだろう。当時の資料を丹念に読み込みながら、本書は「日本人が日本を愛せなくなった理由」を突き止めていく。

一方で、まさに日本の手足を縛る「日本国憲法」をどう考えればよいのか。憲法九条の問題点を痛烈に指摘しながらも、その憲法のなかに竹田氏は「国体の護持」を見る。目下、国家的な議論が巻き起こりつつある憲法改正の論点を知れば、どのようにそれを改正すべきか、そこで尖閣諸島・竹島において日本の領土を侵食する中国・韓国との関係がどう変わるか、というシナリオも見えてくるはずだ。

そしていま、私たちはやっと「自分の国がいちばん」と素直に言えるようになった。それはなぜだろう。「日本人はいつ日本が好きになったのか」。その謎を解き明かしながら、人びとが当たり前のように愛国心を持ち、自分の国に誇りを感じるようになった日本の未来を竹田氏は描き出す。「国を愛する」とはどういうことか。その根源的な問いに答えつつ、すべての日本人に勇気を与える一冊。
【本を見る】
アマゾン
アマゾン

立ち読みできます
立ち読み可
キンドル
キンドル
GoogleBooks
立ち読み可
楽天ブックス
楽天
楽天
楽天
DMM
DMM


【本の目次】
       ●第一章 「普通の国」へ進化してきた日本
       ●第二章 GHQが日本人を骨抜きにした
       ●第三章 「戦後教育マニュアル」の正体
       ●第四章 「国体の護持」を達成した日本国憲法
       ●第五章 九条改正と謝罪外交の終焉
       ●第六章 中国は敬して遠ざけよ
       ●第七章 前近代国家・韓国の厄介さ
       ●終 章 国を愛すれば未来は輝きわたる

【書籍情報】
新書:245ページ
出版社:PHP研究所
言語:日本語
梱包サイズ:17 x 10.4 x 1.8 cm

【本書のキーワード】
  竹田 恒泰
  日本人はいつ日本が好きになったのか (PHP新書)
  社会
  4569814409
  PHP研究所
  論文集.評論集.講演集
  0295
  日本論・日本人論



【関連図書】


日本人はなぜ日本のことを知らな…

日本はなぜ世界でいちばん人気が…

日本人の原点がわかる「国体」の…

旧皇族が語る天皇の日本史(PH…

日本人が一生使える勉強法(PH…

日本がもっと好きになる神道と仏…


posted by BookReviewer at 06:34| 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする