2020年05月14日

60年代 郷愁の東京【地理・地誌・紀行】



大安田講堂、武道館、東京タワー、六本木キャンティ、3億円事件---。昭和という時代を現す東京の街並みや時代の変化を、当時と今の写真を織り込んで比較した歴史の現場案内。昭和の痕跡が、東京から消えて久しい...続きは本文で

【 著者 】 地理・地誌・紀行
【 評価 】 4.8
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【書籍紹介】
東大安田講堂、武道館、東京タワー、六本木キャンティ、3億円事件---。昭和という時代を現す東京の街並みや時代の変化を、当時と今の写真を織り込んで比較した歴史の現場案内。

昭和の痕跡が、東京から消えて久しいといわれる。しかし、決してそうではなかった。変化した部分もあるが、当時と今を凝視しながら見比べると、案外、街の匂いやざわめき、熱気などが似ていることに気づく。当たり前の風景だからこそ、しっかり視る、凝視しなければならない。まだまだ東京には昭和が生き続けていたのだ。そんな郷愁の昭和が残る街を、東京を愛する作家・本橋信宏が歩いた。東京タワー、日本武道館、東京大学安田講堂、六本木キャンティ、VANヂャケット本社跡、神田川、吉展ちゃん事件の入谷南公園、3億円事件で有名になった府中刑務所横など誰も知る場所。そして、赤塚不二夫の住んでいた大久保のアパート、少年ジェットの舞台になった蘆花公園、美空ひばりの映画のロケ地である目白教会、子役時代の吉永小百合と日野テルマサが共演していた平和島温泉などなど、知る人ぞ知る穴場まで網羅。当時と今の写真もふんだんに織り込んで、興味深い仕上がりになっている。『郷愁の東京』は、まさに昭和と平成をつなぐ東京の、歴史現場案内である。
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【本の目次】
       東京オリンピックの残照
トトロの森と焼き団子、たっちゃん池の謎
吉展ちゃん誘拐事件のあの日をふりかえって。
花園神社、母子2代のドラマ
名曲神田川にまつわる隠されたエピソードを探る。
ブラック・デビルが昇った芦花公園ガスタンク
忘れ去られた東京の記憶
武道館で別れて38年。あれからきみはどうしていたんだ。
東京タワーが砕け散った夜
1963年夏、大久保の赤塚不二夫のアパートを追って…。
サンデー、マガジン、明星に載っていた怪しげな広告を追って
赤坂MUGENとキャロル
60年代ショービズはキャンティの緑色したスパゲティから始まった
平和島温泉、ジングルベルを歌う14歳の吉永小百合
晴天の午前、42年前の驟雨に起きた3億円事件の謎を思う
東大安田講堂でポルシェと帝大下水を想う。
1Q72…鬼子母神の美少女

【書籍情報】
単行本(ソフトカバー):192ページ
出版社:主婦の友社 ()
言語:日本語
商品パッケージの寸法:19 x 13 x 1.8 cm

【本書のキーワード】
  地理・地誌・紀行
  60年代 郷愁の東京
  東京都
  主婦の友社
  東京論・エッセイ
  4072703435
  002492
  記録.手記.ルポルタージュ
  本橋 信宏



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posted by BookReviewer at 03:02| 紀行文・旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする