![]() | 本の科学界を代表する識者、研究者が、AI(人工知能)・ロボット・生命・宇宙など、最先端の科学技術について意見を交わします。寄稿者は、浅間一、齋藤成也、立花隆、長尾真、松原仁、村上陽一郎、吉見俊哉ら総勢...続きは本文で 【 著者 】 川口淳一郎 【 評価 】 3.0 立ち読みはこちらから
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【書籍紹介】
日本の科学界を代表する識者、研究者が、AI(人工知能)・ロボット・生命・宇宙など、最先端の科学技術について意見を交わします。寄稿者は、浅間一、齋藤成也、立花隆、長尾真、松原仁、村上陽一郎、吉見俊哉ら総勢37名。2016年に開かれたシンポジウム『フロンティアを目指す、サイエンスとアート』を、わかりやすく再編集した読み物です。自然災害の予測、福島第一原発の廃炉、宇宙開発など、「科学」が日本の未来をどう変えるのか、「知のフロンティア」をお楽しみください。
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【本の目次】
はじめに
スペシャリスト37名が語る、サイエンスとアートのフロンティア 川口淳一郎
第1章
つくる側、使う側からのアーカイブ論
――日本のデジタルアーカイブの現在――
天日 隆彦(モデレーター)・立花 隆・長尾 真・吉見 俊哉
第2章
人工知能が変える社会
――AIが車を運転し、小説を書く――
吉田 典之(モデレーター)・松原 仁・谷口 恒
第3章
ロボットは人間に代われるか?
――介護と廃炉の現場から見えたもの――
齋藤 泉(モデレーター)・淺間 一・入江 徹
第4章
AIによって人類はどのように変化するのか
――情報技術と生命操作技術の発展――
神里 達博(モデレーター)・北野 宏明・伊勢田 哲治
第5章
文系廃止論騒動
――日本は理系偏重か? それとも文系支配なのか?――
滝 順一(モデレーター)・村上 陽一郎・元村 有希子
第6章
知識を蓄える教育から、創造を育む教育へ
――情報産業化時代にふさわしい人材を育てる――
鈴木 款(モデレーター)・下村 博文・安宅 和人
第7章
宇宙は資源の宝庫である
――宇宙大航海時代の幕開け――
川口 淳一郎(モデレーター)・青木 節子・宮本 英昭
第8章
生命の起源を探すフロンティア
――我々はどこからやってきて、どこへ行くのか?――
寺門 和夫(モデレーター)・木村 大治・高井 研
第9章
地球外に生物は存在するのか?
――人類は孤独なのか、あるいは、ありふれた存在なのか――
観山 正見(モデレーター)・斎藤 成也
第10章
「美」と「科学技術」は、どのように響き合うのか
――日本人の「美しさ」の探究――
井川 陽次郎(モデレーター)・松居 エリ(エマ理永)・木本 圭子・久保 友香
第11章
数学は社会の問題を、どこまで解決できるか
――期待される数学の機能――
辻村 達哉(モデレーター)・合原 一幸・伊藤 聡
第12章
科学と、政治・行政とのかかわり
――これからの科学者に求められる役割――
大牟田 透(モデレーター)・安岡 善文・小山田 和仁
【書籍情報】
単行本:288ページ
出版社:秀和システム
言語:日本語
梱包サイズ:18.8 x 13 x 1.8 cm
【本書のキーワード】
秀和システム
AI・ロボット・生命・宇宙… 科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること
40
川口淳一郎
論文集.評論集.講演集
サイエンス
4798052574
自然科学
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