![]() | ンドネシアは、2011年に入って好況を博している国の一つといえます。8月の時点で、貿易取引額は過去最高を更新する勢いで、1~8月の自動車販売数が前年同期比14%増となるなど、国内市場も好調を維持してい...続きは本文で 【 著者 】 久野康成公認会計士事務所 【 評価 】 4.0 立ち読みはこちらから
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【書籍紹介】
インドネシアは、2011年に入って好況を博している国の一つといえます。8月の時点で、貿易取引額は過去最高を更新する勢いで、1~8月の自動車販売数が前年同期比14%増となるなど、国内市場も好調を維持しています。
また、外国からの直接投資も上半期終了時点で前年比24%増となりました。好調な経済を反映するように、アジア開発銀行は、2011年度、2012年度の経済成長率をそれぞれ6.7%、6.8%へと上方修正しました。これは、ASEAN地域では、ラオス、カンボジアに次ぐ数字で、タイやベトナムを大きく上回っています。
一方で、インフラ整備には大きな課題があります。ハード面では、電力、道路、通信の不足、ソフト面では、行政手続や法手続について担当者ごとに解釈が異なる点や、手続に多くの時間を要することが指摘されています。
世界銀行発表のビジネス環境ランキングでも世界183カ国中121位にランクされていることからもわかるように、このあたりが日系企業の活動のボトルネックとなっています。
「海外直接投資実務シリーズ」として、インド、タイ、ベトナムに続く、シリーズ4冊目の本著には、インドネシアの基本的な投資環境等の情報から会社法務、税務、労務に至るまでビジネスを展開に必須な情報を収録しています。インドネシア進出を考える企業にとってファーストステップになる一冊です。
【本を見る】
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【書籍情報】
単行本(ソフトカバー):373ページ
出版社:出版文化社
言語:日本語
商品パッケージの寸法:21 x 2.8 x 15 cm
【本書のキーワード】
株式会社東京コンサルティングファーム
海外進出・海外投資
国際投資.国際資本移動.外資導入
出版文化社
国際投資.国際資本移動.外資導入.アジア.東洋
ユーラシア大陸
シルクロード全域
久野康成
4883384535
久野康成公認会計士事務所
経済
東アジア
インドネシアの投資・会社法・会計税務・労務(発行:TCG出版) ((海外直接投資の実務シリーズ))
小林守
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