2019年01月21日

日韓の複眼的視点を持つ著者が、日本列島の各地を旅して綴った紀行エッセイである



韓の複眼的視点を持つ著者が、日本列島の各地を旅して綴った紀行エッセイである。レトロの魅力に包まれる小樽、下北半島・恐山で感じた「あの世」、匠の伝統が生きる飛騨高山、ものづくり王国・三河、村上水軍が支配...続きは本文で

【 著者 】 呉善花
【 評価 】 4.0
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【書籍紹介】
日韓の複眼的視点を持つ著者が、日本列島の各地を旅して綴った紀行エッセイである。レトロの魅力に包まれる小樽、下北半島・恐山で感じた「あの世」、匠の伝統が生きる飛騨高山、ものづくり王国・三河、村上水軍が支配した瀬戸内海。さらに日本人の心を訪ねて富士山、伊勢神宮、熊野古道、高野山へ。都会を離れて見えてくる、豊饒で多彩な日本文化の諸相とは。
著者は日本独自の美しさをこう語る。「海原と平地集落と山塊が一挙に寄り集まって形づくられる風景、神仏が混淆した調和の文化、和風モダンを演出する空間……。私は日本に来てからずっと、これらの風景の美しさに魅せられ続けてきた」
全国各地を旅しながら、歴史、風土、人情にふれ、この国の神秘性に思いを馳せる。日本人には当たり前のものとして、とくに意識することはなかった風景が、著者の眼を通すことによって新鮮に見えてくるのだ。まさに美しい日本を再発見できる旅への招待である。
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【書籍情報】
新書:251ページ
出版社:PHP研究所
言語:日本語
梱包サイズ:17.2 x 10.6 x 1.6 cm

【本書のキーワード】
  呉 善花
  BBK250397
  紀行・エッセイ(日本)
  4569641571
  日本
  PHP研究所
  随筆
  地理・地誌・紀行
  一般向け
  日本浪漫紀行 風景、歴史、人情に魅せられて (PHP新書)


posted by BookReviewer at 10:33| 新書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする