2018年11月06日

基準値のからくり (ブルーバックス)【村上 道夫】



準値を見れば「日本」が見える!賞味期限、食品の化学物質、放射線量、PM2.5、水質、血圧から電車内の携帯電話まで、私たちはさまざまな基準値に囲まれて、超えた/超えないと一喜一憂して暮らしています。しか...続きは本文で

【 著者 】 村上 道夫
【 評価 】 4.7
立ち読みはこちらから
GoogleBooks
立ち読み可

【書籍紹介】
基準値を見れば「日本」が見える!

賞味期限、食品の化学物質、放射線量、PM2.5、水質、血圧から電車内の携帯電話まで、

私たちはさまざまな基準値に囲まれて、超えた/超えないと一喜一憂して暮らしています。

しかし、それらの数字の根拠を探ってみると、じつに不思議な決まり方をしているものが多いのです。

たとえば、お酒はなぜ「20歳から」なのか、知っていますか?

基準値とは、その「からくり」を知らなければ、無用の不安や油断を生むだけの数字になってしまうのです。

本書では「基準値オタク」を自称する俊英研究者4人が、基準値誕生に潜む数々のミステリーに斬り込みます!

「基準値の謎」の例

●各メーカーで違うはずの食品の賞味期限、なぜどれも「横並び」になるのか?

●ひじきやコメにも多量に含まれる発がん性物質のヒ素にはなぜ基準値がないのか?

●第一原発事故後のヨウ素131の暫定規制値は、半減期による「濃度の減少」を前提としていた!

●決まるまで10年がかり! PM2・5基準値設定会議の意外な結末とは?

●同じ農薬、同じ残留量なのに、なぜ「リンゴは安全」で「キクラゲは危険」なのか?

●「避難と除染」の安全すぎる基準値と運用、これでは「福島に帰るな」と言っているようなもの!

●「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」という電車内アナウンスの奇妙さ!

●高速バスの夜間走行距離、基準値に「自信がある」ドライバーはわずか4割未満!

これらの謎の答えを知れば、「そんな決め方でいいの?」と何度も驚き、絶句することでしょう。一喜一憂する前に、ぜひご一読ください。
【本を見る】
アマゾン
アマゾン
キンドル
キンドル
GoogleBooks
立ち読み可
楽天ブックス
楽天
楽天
楽天
DMM
DMM


【書籍情報】
新書:288ページ
出版社:講談社
言語:日本語
梱包サイズ:17.2 x 11.4 x 1.8 cm

【本書のキーワード】
  4062578689
  化学薬品.酸アルカリ工業
  240
  ;基準値;放射線量;高血圧;放射性物質;除染;避難;賞味期限;消費期限;ヒ素;PM2・5;リスク;携帯電話;環境;農薬;高速バス;水質;危険物;大気汚染;発がん
  発がん
  永井 孝志
  講談社
  物理学
  防災科学.防災工学<一般>
  村上 道夫
  基準値のからくり (ブルーバックス)
  岸本 充生
  物理
  科学一般 基準値 放射線量 高血圧 放射性物質 除染 避難 賞味期限 消費期限 ヒ素 PM2・5 リスク 携帯電話 環境 農薬 高速バス 水質 危険物 大気汚染
  小野 恭子



【関連図書】


環境リスク学―不安の海の羅針盤

メディア・バイアスあやしい健康…

佐々木敏のデータ栄養学のすすめ

規制の虜グループシンクが日本を…

安全基準はどのようにできてきた…

福島・被爆安全神話のワナ―放射…


posted by BookReviewer at 18:30| 科学・テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする